カラーで「セルフセラピー」は、そう簡単に出来るものではない その2

前回のブログで、「カラーセラピストの講座を受ければ、セルフセラピーが出来るようになる」と案内する方が増えていることに違和感があると綴りました。

中には他のシステムなどで学んだことを活かして、本当にセルフセラピーが出来る方もあるかも知れませんが、1つのカラーセラピーのシステムだけでセルフセラピーをするのは難しい…と言うか不可能ではないかと思います。

私はTCカラーセラピー以外にも、ペンジュラムカラーセラピーとワンセルフカードのセラピストおよび講師資格を持っています。ある時、この2つのシステムを組合せたら、もしかしたらセルフセラピーも出来るかな?と思いました。

実際にやってみて分かりました。軽々しく「是非お試しを」とは言えませんね。確かにどちらも主観が入りにくいものなのですが、それでも冷静かつ客観的に見ていくとなれば、自ずと時間がかかります。

思い込みや疑問点を捨てるために、メモを取りながら集中して考えていき、心がスッとした時には2時間が経過していました。やはり、自分自身で同時に2役をこなすのは難しいものです。

「セルフセラピーが出来るようになる」と仰る方は、どんな内容でどれだけの時間を想定しているのでしょうか? 「お出かけ前にササッと」なんてことは本当に可能なのでしょうか?

いわゆる「ワンオラクル」程度の内容なら、お出かけ前などの短時間でも済むと思います。しかし、フルセッションともなれば、短時間で終えられる筈がありません。

自分自身でフルセッションをするのには1回10分程度しかかからず、お客様に対しては1回30分以上かかる(と言うかかける)…こんな状況があるとしたら、おかしいと思いますよね?

自分自身で根気よく行うとなれば時間がかかるけど、短時間で分かったつもりになっても怖い…それを解消出来るのはやはり、実際に向き合ってくれるカラーセラピストなのです。

適切な時間(間隔・回数)でセッションを行えるのは、カラーセラピストの強みです。要点を整理して客観的に語りかけるので、安心感も違います。アドバイスをしないことで、思い込みも少なく済むでしょう。

セルフセラピーはそう簡単に出来るものではありません。「餅は餅屋」という言葉があります。カラーセラピーを受けるなら、しっかりとお客様と向き合うカラーセラピストにお願いするのが最善です。