家族が禁煙を勧めるのって結構ハードルが高いものなの?

「お母さん、身体に悪いから、タバコをやめてください」「何言ってんのよ、うるさいわね」…といった感じのやり取りが聞こえてもおかしくない写真から始まりました。

喫煙に限らず、家族に対して要望や正論を伝えても、あっさり突っぱねられてしまった経験した方は多いと思います。嫁と姑、夫と妻…などといった、元々は他人同士だと反発が大きかったりする場合もあります。

血がつながっていても、子どもの要望に親が耳を傾けないことも全く無いとは言えません。親から子に伝える時、また、兄弟間などでも起こりうることです。

一緒に過ごす時間が長いゆえに相手を心配に思うもののですが、人の信念を変えることは難しいと思われる方もあるでしょう。

ただ、不思議なもので、孫の言うことだったらすんなり聞く…なんて話は珍しくありません。「煙が臭いからやめて」などと直接的に言われても「分かったよ」と明るく受け入れる方もあったりします。

このような感じで、すんなりと受け入れて貰えるのであれば、本当に苦労しないでしょうね。とは言え、喫煙者側に禁煙への関心があったり、禁煙が必要な実情があったりすれば、御家族の方も禁煙のサポートに回りたいところです。

禁煙に関するカウンセリングは、禁煙をする本人だけでなく、御家族の方も対象としています。当事者だけで禁煙が難しい場合には、やはり、家族の協力も大切だと考えます。

「家族が禁煙を拒んでいますがどうすれば良いですか?」「禁煙中の家族をどのようにサポートすると良いですか?」といったことを考えていく上で、カウンセラーやセラピストがお役に立てるのではないかと思います。

頭ごなしにまくし立てたり、論破しようとしたりするのは、これからの関係を考えても良くありません。だからと言って、過度に妥協や我慢をすることも感心しません。

双方が歩み寄れる方法を一緒に考えていきたいものですね。そうすれば、時間がかかっても納得が出来る道筋が出来ていくかも知れません。